第一回目のテーマとして何がいいかなぁ?と考えていたところに目についたのが目の前のテーブルの上に置かれた冷たい麦茶の入ったグラス・・・
お気に入りのグラスで、うちカフェを楽しんでみよう!・・・というワケで「うちカフェをたのしもう」記念すべき第一回目のテーマは「グラス」に決定!
数あるグラスの中を代表して、今回はDURALEX社の「ピカルディ」にスポットを当ててみました。



我が家で最も利用頻度の高いこのグラスこそ、日本全国あちこちのカフェや雑貨屋さんで見かける今やキング・オブ・グラスと言っても過言ではない、DURALEX(デュラレックス)の「ピカルディ」です。
もはやあまりにも有名になったこのグラス、きっと皆さんも今まで一度くらいはお目に掛かった事があるのではないでしょうか?

このグラスが日本に紹介されたのは今から15年ほど前の雑貨ブームの始まりの時代。雑貨ブームの草分け的存在である雑貨屋さん「F.O.B.coop」のオーナー、益永さんが直接フランスから大量 に買い付けてきたのが最初でした。 益永さんは仕入れの際、「日本人は少量 を買っていってはすぐコピー品を作る」と言われたため、なんとこのグラスが果 たして日本で売れるかどうかも分からない状態でコンテナ一台分の大量 仕入れをして帰国したとか・・・。

それからもう15年以上、「ピカルディ」は今日に至るまで雑貨屋さんの定番として、またカフェの食器として、日本人にもすっかり馴染みのグラスになりました。


「ピカルディ」はフランスのサンゴバン社という国営ガラス工場が1939年に強化ガラスタンブラーを製品化するに伴い設立した、DURALEX社の数ある業務用グラス製品の中のシリーズのひとつです。 DURALEXはその後サンゴバン社の民営化などの変遷を経て、現在ではイタリアのガラスメーカーBormioli Rocco(ボルミオリロッコ)グループのブランドとして世界中に流通 しています。 生産はフランスまたはスペインの直営工場のみで行われており、グラスの底面 には必ず「Duralex Made In France」または「Duralex Made In Spain」と刻印されています。
※250ccサイズまでは写真の丸型の刻印、310ccサイズからはグラス底面 に文字の刻印となっています。

「ピカルディ」をはじめ数々の強化グラスシリーズを抱えるDURALEXの一番の魅力はやはり洗練されたシンプルなデザインと耐久性が一体化しているところです。

実は我が家のこの「ピカルディ」はもう15年ほど前に購入した物なのです。定番だし割れても買い足しが効くな・・・と思って購入したのですが、買い足すどころかこの15年間破損はゼロ!その強さにはまったくもってビックリです。
車のフロントガラス用に開発されたガラスを使用しているため、その耐久性はとても強くコンクリートに落としても簡単には割れません。たとえそれ以上の衝撃を加え割れたとしても、普通 のグラスのように鋭利な刃物状に割れるのではなく、角の丸い粒状に割れるので破片でケガをするという心配もありません。

また、丈夫な上にデザイン的にも優れ、重ねて収納出来るという点も食器棚の中で場所を取らずとても機能的です。 強化ガラス製なので「電子レンジからフリーザーへ」という謳い文句通 り、電子レンジでミルクを温めたり、冷たいビールのために直接グラスを冷凍庫で冷やしたり・・・といった使い方が可能です。
※ただし耐熱ガラスではないので直火やオーブンでの使用は出来ません。

ガラス食器は洗ってすぐにフキンで拭かず、乾いたフキンの上に伏せておきましょう。自然に乾いた状態がくもりを防ぎ、ガラスを一番キレイに見せてくれますよ。


「ピカルディ」は豊富なサイズ展開で生活の様々なシーンでただ単にグラス食器としてだけではなく活躍してくれます。サイズ展開は以下の8種類です。
(写真は130cc、220cc、310ccです) 使用例と共に参考にしてみては?

★ピカルディ90cc (φ65×H67 定価180円)
「ピカルディ」シリーズの中で一番小さいサイズです。本当に可愛らしい小さな「ピカルディ」はミルクピッチャーや中国茶の茶杯としても使えるサイズです。

★ピカルディ
130cc (φ69×H72 定価200円)
小物入れとしてや一輪ざしのように切り花を入れてテーブルに飾ってもサマになるサイズです。また冷酒用のグラスとして使われる事も多いようです。

★ピカルディ
160cc (φ75×H78 定価240円)
主にグラスとして使用される中でも少し小さめのサイズです。落としても簡単に割れたりしないのでお子様用として使われる事が多いサイズです。

★ピカルディ
220cc (φ80×H84 定価280円)
大人用のグラスとしては少し小さめのサイズですが、温かい日本茶の湯呑みにしたり、デザートカップとしても使えるサイズです。

★ピカルディ
250cc (φ86×H90 定価320円)
この「ピカルディ」シリーズの中で最もよく使われるサイズです。一人暮らしの方にもぴったりの大きさです。カフェ等でお冷用として使われる事も多いサイズです。

★ピカルディ
310cc (φ90×H94 定価350円)
ふつうのグラスからするとちょっと大きめのタイプです。夏の暑い季節など少し大きめのグラスで麦茶なんかをごくごく飲みたい時にぴったりのサイズです。

★ピカルディ
360cc (φ88×H124 定価550円)
カフェでアイスドリンク用によく使われている背の高いタイプのグラスです。コーラやジュース、チューハイなどにもぴったりのサイズです。

★ピカルディ
500cc (φ94×H145 定価600円)
まさにジョッキと呼べるくらいの大きなサイズです。冷凍庫でグラスをよく冷やしてビールを注ぐとキメ細かい泡が立って美味しそうです。

DURALEXには今や定番中の定番とも言えるこの「ピカルディ」の他にも数種類のシリーズがあります。どれを取ってもシンプルながらそれぞれに個性のあるデザインで、グラスによっていろいろな楽しみ方が出来ます。

今や日本の雑貨屋さんやカフェでの定番となっているこのDURALEX、意外なところで普段の生活の参考になるような使われ方をしているDURALEXのグラスに出会えるかも・・・。カフェタイムにさりげなくグラスの底面 の刻印をチェックしてみるのも楽しいかも知れませんね。

さあみなさん、お気に入りのグラスを手にうちカフェしようではありませんか。

(September,2003 by hanako)