新たまねぎ。

今回は「夏こそスープ」 です。暑くて食欲が無い夏でも、スープなら食べやすいですよね。具沢山でお野菜たっぷりなので栄養価も抜群です。今回の3つのスープは、材料を炒めたりする手間も無い、火にかけっぱなし状態でOK。煮込むうちにでてくる素材の味をいかして、塩のみで味を整えるので、だしやスープいらず。ピエンローは、妹尾河童の著書に登場する中国のお鍋で、それを再現してみました。お、美味しすぎてびっくり!です。是非是非、お試し下さい!


グーラッシュ(ハンガリー風スープ) 4人分

材料
牛すね肉…300g(煮込み用なので、ほかの部位でも可)
【A】 玉葱…3個、にんにくのつぶしたもの…2かけ、人参…1本
【B】ズッキーニ…1本、パプリカ…2個、じゃがいも…2個、とうもろこし…1本、トマト…1個

仕上げにバター…大匙2、塩コショウ少々

(1)
まず【A】の野菜→玉葱は4等分のくし切りに。人参は皮をむいて2cm厚さの輪切りにします。【B】の野菜→ズッキーニ、パプリカ、じゃがいも、とうもろこしは一口大に切っておきます。

(2)
大きな鍋にお湯を4リットル沸かし、塩大匙1・パプリカ大匙2をいれ、ひとくち大に切った牛肉と【A】の野菜を入れます。沸騰したら弱火で2時間煮て下さい。

(3)
2時間後【B】の野菜をいれ、さらに30〜40分煮込みましょう。

(4)
最後にバターを入れて、塩コショウで味を整えれば完成です。





茄子と雑穀のスープ 2人分

材料
茄子…1本、雑穀米…大匙5、大葉のせん切り…適量、昆布…5cm角一枚、いりこ…大匙1、薄口醤油…大匙1、塩少々

(1)
茄子はトラ剥き(ところどころ皮をむくこと)にして、7〜8mmのいちょう切りにします。写真の雑穀は軽く洗っておきましょう。

(2)
鍋に水1リットル、昆布、いりこ、薄口醤油、茄子を入れて強火にかけます。沸騰したら弱火にして、茄子が透き通るまで5分ほど煮ます。その後、雑穀をいれて、15分ほど再び煮てください。

(3)
だいたい、煮汁が最初の半分くらいになったら火を止めます。塩少々澄まし汁くらいに味を整えましょう。

(4)
器に盛って、大葉のせん切りをたっぷりトッピングすれば出来上がりです

*雑穀はテコでは赤米・ひえ・あわ・麦・玄米ですが、それぞれ単品だけでも美味しくできます。お好みでどうぞ。





ピエンロー(鶏肉と白菜の中華スープ酒)

材料
鶏ひき肉…400g
【A】卵1個、片栗粉 大匙2、生姜すりおろし少々、塩コショウ少々
白菜…1/4個〜1/6個、春雨…50g、干ししいたけ…6〜7個、ごま油…大匙3〜4、天然塩・一味唐辛子少々

(1)
鶏ひき肉に【A】の材料を入れ、よく混ぜます。

(2)
白菜を4〜5cmに切ります。春雨は熱湯で5分ほど戻し、干ししいたけはぬるま湯300ccに30分以上漬けてやわらかく戻します。

(3)
大きめの鍋に、材料が入るほどの水を沸かし、椎茸の戻し汁と、椎茸、ごま油を入れます。
沸騰したら
(1)のひき肉を一口大に手でしぼるか、スプーンで形作って水に落とします。

(4)
肉を入れたら、中火で20分煮て白菜、春雨をいれ、さらに20分煮こみます。

(5)
できあがりにごま油少々を香りづけでたらし、白菜がくたくたになったら完成です。
各自、天然塩と、一味をスープと具に溶かしながらいただいて下さい。