どうも、はじめまして。男ですみません(笑)。
明石昌子ちゃんに代わりまして、この場所を担当させていただくことになりました。
20代の美しい女性とは全く違う切り口になることは必至ですが、
何卒宜しくお願いいたします。
カフェといえば思い出すのは13年前。
大学進学の為に東京での暮らしをはじめて、最初の2月。
早朝に予備校のチラシを配るという、春休みの短期アルバイトが終わったあと、
同じ現場だった女性に誘われて入った青山のオープンカフェ。
4年生。卒業を控えた年上の女性。
まだ東京での生活に慣れきっていない自分にとっては、えらく都会的で大人に見えた彼女。
何故僕を誘ったのかなんてどうでもいいといった感じで、朗らかな笑顔を振りまく。
初対面とは思えないくらいに話は弾んで、気づけば4時間が過ぎていた。
また次の現場で会ったときにでも、と、連絡先も交換せずにその日は別れ、
そして... 僕は次のアルバイトの日に寝坊して欠席してしまった。
それ以来、2度と会うことはなかった彼女。
人間ってのは面倒臭い生き物で、想い出をどんどん美化してしまう。
恐らくなんてことは無い数時間だったんだろうが、
今でもオープンカフェで過ごすたびに、時折、あの笑顔がよみがえる。
...こんな、切なさまじりのコラムが毎回続くかもしれませぬ。
未だ誰も知らない今後の展開にご期待下さい。
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