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皆さんは一日のうちでどのような時にコーヒーを召し上がるでしょうか?
起床時、食事とともに、来客との歓談、仕事の合間のブレイクダウン、食後や就寝前・・
日常でのこれらの場面を「飲用シーン」と言います。「用途別
」と言い換えても良いかもしれません。
長らくコーヒーは男性的というイメージから、コーヒーの販売メーカーはCM等で男性受けを狙ったアピール、
「安らぎ・癒し」をテーマに好感度の高い女性を起用して訴求してきました。
最近ではヘビーユーザーへの直接的なアピールに加え、「飲用シーン」別
の商品を設定することで、消費の掘り起こしを狙った展開が見られるようになりました。
「朝用缶コーヒー・・」というものもその一端でしょうね。
当店のお客様でも味わいの好みで銘柄をチョイスされる方の他に、「○○の時に飲むコーヒーはどれですか?」とお尋ねのケースは多々あります。なかでも代表的なものは・起床時に飲むもの
・スイーツと共に飲むものが多いですね。次いで
・食後に飲むものでしょうか。
起床時のコーヒーというのは眠気覚ましからのイメージでしょう。生理学的に言えばカフェイン含有量
の多い浅煎り(酸味系)タイプのコーヒーが効くと考えられます。
ですが、ローストされたコーヒーの香りそのものの効果
もありますので、深煎り(コクと苦味)タイプも同様に起床向けと言えそうです。味わいの好みでどのタイプでも良いと考えられますが、朝食が和食なら浅〜中煎りタイプ、洋食なら中〜深煎りが合うと思います。最も大事な点として、新鮮な豆をご用意下さい。寝起きの胃はデリケートですので酸化したコーヒーが最も害になります。
スイーツとの相性で選ぶものとしては色々あります。焼き菓子などにはナッツやミルクのキャラクターのあるブラジルやコスタリカ・キューバなどカリブ海産地の豆が良さそうです。
フルーツを使ったものにはフルーティーなキャラクターのあるモカやタンザニア等。
チョコレートを使ったものにはカカオ的な特徴のコロンビア・マンデリン等がオススメですね。
ただし、これらのキャラクターを備えたコーヒーは「スペシャリティー」と言われるトップレベルの豆でしか味わえません。あまりにリーズナブルなコーヒーをチョイスされると味わいもそれなり・・という事になります。
また、和菓子とも相性が良いです。こちらは酸味を特徴とするコーヒーが経験上合うと思います。
大まかにはスイーツの ・油脂分(バターやクリーム等)が多いほど、深煎りタイプの方が良いマッチングになる
・甘み(主に砂糖)が強いほど酸味の豊かなタイプのコーヒーがマッチする、と覚えていただければ良いかと思います。
番外ですが「眠気に効く」コーヒーは・・普段召し上がっている方だとカフェインに対して耐性ができているので、コーヒーは効きません。私などはまさしくそうなので、ヘビーユーザーの方にオススメするのは「濃茶」です。それも練り練りのドロドロをどうぞ(笑)。
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