マリンメッセ福岡に約200もの窯元さんや作家さんが集合した一大イベント「全国陶磁器フェア」。その会場内に併設された「陶磁器カフェ」にビジョナリーアーツ生がスタッフとして参加しました。(2010.03)

春のうららかな日差しが心地よいこの日、会場のマリンメッセ福岡には全国各地からこの日を待ちわびた陶磁器ファンが大集合し「陶磁器フェア」が開催されました。この会場内の一角に「陶磁器カフェ」が出店しているんです。入口で早速かわいい手書きの看板を発見しました。いやでも高まる期待感。どんなカフェなんだろう?いざ中へと進みます。

広々とした会場内には窯元さんや作家さん達のブースが所狭しと並んでおり、その作品を見て触れた来場者の感嘆の声があちこちで上がっていました。また、「全国うまいもん市」や「九州焼酎蔵」、「ろくろ体験コーナー」など同時開催のイベントも大盛況。その一角に、ありましたありました、お目当ての「陶磁器カフェ」が。なんだか早くもお客さんが結構入っている様子。

この「陶磁器カフェ」は、毎年春に開催しているカフェのお祭り「カフェウイーク」とコラボレーションしており、カフェウイークに参加する九州の人気カフェのメニューが一カ所で味わえるという毎年大好評の企画なのです。各店のオーナーさんに混じって、お馴染みの茶色いTシャツ姿のビジョナリーアーツ生を発見。早速みんな頑張ってますねー!

「陶磁器フェア」の来場者はゆうに1万人を越えるそうで、この「陶磁器カフェ」にも多くのお客さんが訪れる事は必至。オーナーさん達もスタッフも、多数のお客さんに、ゆっくりとくつろいで頂ける空間を提供しなくてはなりません。ビジョナリーアーツ生も、ホールやドリンクづくりなど各自に持ち場が与えられ、それぞれの業務をしっかりこなしていました。

「陶磁器カフェ」とはいえども、会場はイベントホールの一角。そんな味気なさを感じさせないようにテーブルにはクロスが敷かれ、カウンター席にはお花まで飾られ、雰囲気づくりに余念がありません。さらにコーヒーカップは好きなデザインをチョイスすることができました。

それではビジョナリーアーツ生の奮闘ぶりを覗いてみましょう。こちらはドリンク班。コーヒーやソフトドリンクづくりを担当します。たくさんのオーダーに怯まず、一杯一杯丁寧にコーヒーを淹れていきます。しかし、時折オーナーさんのチェックが入り、神妙な顔で従う場面もありました。この陶磁器カフェでは「いかに素早く、高いクオリティのドリンクが提供できるか」が成功のカギ。生の現場ならではの緊張感の中だからこそ、覚えられることがあるのです。

こちらはホール班。続々とやってくるお客さんを席へと誘導し、オーダーをとってキッチンスタッフへと繋ぎます。後から聞いた話ですが、この日は1日でなんと千人ものお客さんが陶磁器カフェに来店したそう。休みなしでひっきりなしにやってくるお客さんにもめげず、身振り手振りを交え、1人1人に的確に対応。その姿はオーナーさんにもきっと頼もしく見えたことでしょう。

このお客さんの数だから、洗い物だって尋常じゃないくらいの量。たくさんの食器を洗い物担当班がひとつひとつキレイに洗っていきます。こんな裏方仕事もきっちりこなすスタッフがいることで、「陶磁器カフェ」が成り立っているんですよね。取材の後はビジョナリーアーツ生が笑顔と一緒に運んできてくれた「ビジョナリーカフェスウィーツのオムハヤシライス」を頂いてきました。独特の空間で味わう昔懐かしいオムライスの味。おいしかったですねー!

この陶磁器カフェは、全国陶磁器フェアが開催された4日間通して営業され、本当にたくさんのお客さんにご来店頂きました。イベント会場という馴れない環境の中、たくさんのお客さんにも怯まず、与えられた仕事をきっちりこなすことができたビジョナリーアーツ生に、まずは拍手を送りたいと思います。このようなビッグイベントに参加したことで、またひとつ経験値が増えたようでした。
そして生徒さん達をプロの目線からバックアップして頂いたカフェのオーナーさん、スタッフさん、ありがとうございました。いつの日か、どこかの現場でビジョナリーアーツ生と出会った時にはぜひまた様々なご指導を宜しくお願いいたします。


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