本年度4月から新しく福岡ビジョナリーアーツに加わったウェディングプロデュース学科。1年次では、ブライダルの基礎知識や接客について学びます。今回は、その1期生が、模擬挙式をトータルコーディネイトするとのこと。みんなで力を合わせて創りあげた式とパーティーの模様をご覧下さい。(2008.8.7)

ウェディングプロデュース学科では体験入学と合わせて、生徒さんによる模擬挙式を行っています。入学から4ヶ月余りで学んだ知識を元にアイデアを出し合い、MCやヘア・メイク、フロア担当などに分かれコーディネイト。今回は新郎・新婦・参列者の方に、甘い時間と空間、感動を味わってもらいたいという思いから「Sweet Box〜甘い空間〜」をテーマしたんだそう。午後からスタートの模擬挙式に向けて、それぞれ入念なチェックが行われてます。

そのころ4階の教室では、カフェ専攻の1年生と2年生が模擬挙式の後に行われるパーティー用のメニューを調理中。1年生がわからないところは、2年生がアドバイスするなど、力を合わせて調理を行っていました。互いに味見をして、味付けの確認をし合うなど、みなさん息が合ってます。
製菓専攻の教室では、パーティーに欠かせないケーキづくりが着々と進んでいます。テーマが「甘い空間」ということで、甘くて可愛いイメージのチョウチョをモチーフにしています。製作は先生が中心となり、サポートとして製菓専攻の生徒さん2名が参加。2人とも自分の仕事をしつつ、先生の描く、細かく華麗なデコレーションに釘付けになっているようでした。
さあ、いよいよ挙式スタート。みんなで気合を入れて、いざ、出陣!挙式開始前には、みなさんキリッとした表情で、学生とは思えない立派な挨拶をしていました。
今回、新郎・新婦として協力してくれている二人は、ビジョナリーアーツの生徒さん。華やかなドレス姿と、爽やかなタキシード姿で、二人ともとっても似合ってますよね。
会場内の花飾りやブーケは、生徒さんが一つ一つ心を込めた手作りなんですよ。
挙式には体験入学の高校生や、新郎、新婦の友人などに参列者としてご協力頂きました。本物の神父様と聖歌隊による演出にみなさん感動していました。これから素敵な結婚式を創りたいと思っている高校生のみなさんについては、さらに夢が膨らむものだったのではないでしょうか。
挙式後には屋外での演出も用意。その中でもバルーンを参列者全員に持ってもらい、一斉に空へ放つというバルーンリリースは、幸せな二人の門出を祝う華やかな演出になっていました。ピンクや白のかわいいハート型バルーンは、テーマの「Sweet Box」という甘いイメージにとっても合ってますよね。
挙式とパーティーの間の時間には、ウェディングプロデュース学科の生徒さんと体験入学の高校生とのフリートークタイムも。今回の模擬挙式についてや、ウェディングプロデュース学科ではどんなことを学べるのかといった疑問にも、先輩として自分の体験談を元に優しくアドバイスしてあげてました。
模擬挙式の後には、参加者が一同に会したパーティーを開催。MC担当の生徒さんは終始笑顔を絶やさず、「みんなに楽しんでもらいたい」という意気込みが伝わりました。製菓専攻の先生と生徒さんで作ったケーキは、チョウチョ型に生クリームがたっぷりで存在感大。カラフルなゼリーのデコレーションで、夏らしい爽やかなイメージが表現されてました。参列者の方にも大好評でしたよ。
ウェディングパーティーの定番、ケーキ入刀!その後には新郎新婦がお互いにウエディングケーキを食べさせ合う『ファーストバイト』という演出も。新郎から新婦への一口は「一生食べさせてあげる」、新婦から新郎へは「一生おいしいものを作ってあげる」という意味があるんだとか。「より多く、上手く食べさせられた方が、今後の主導権を握るんだそうですよ〜」とのMCの言葉に笑いが起こってましたよ♪
楽しい時間を彩るのは、カフェ専攻の生徒さんが作ったパーティーメニュー。ビュッフェ形式なので、ライスロールやカナッペなどどれも手にとりやすい形のメニューが並んでいます。高校生にはあまり馴染みのない料理が多かったようで、コーナーの前で「これ何かな〜?」と友達と話しながら、何を食べるか迷っていました。
ビュッフェコーナーの近くでは生徒さん同士でもファーストバイト(笑)あま〜いチョコレートの優しい味にホッと一息。とっても幸せそう。
キレイにカットされてきたケーキには、それぞれ新たにハートのデコレーションがされていて、「かわい〜」と感動の声が上がっていました。
今回の模擬挙式は、入学から半年も経たない生徒さんたちの企画したものとは思えない完成度で、新郎・新婦、参列者全員を幸せでいっぱいにしてくれるものでした。これからさらに素敵な結婚式を創れるように、経験を積んでいって欲しいですね★