学校の授業だけでは学びきれない、本場の技術に触れるための海外研修旅行。2回目を迎える今年はフランス・パリ。現地での学生さんの様子を公開いたします。学生さんによる感想文付き!(2006.2.27)




今回研修に行ったのは、1932年創設の歴史ある伝統「エコール・グレゴール・フェランディー校」。フランス国内はもちろん、世界中の1,300名を越える学生やプロがつねに学んでいます(中学卒業後の若者からプロとして活躍している人まで、1週間単位から8年生まで豊富なコースがあります)。講師にはピエール・エルメをはじめとする、フランス菓子界・製パン界・調理界のそうそうたるメンバーが揃っている学校なのです。
まずは本場のプロの技を見学。講師の先生にデモンストレーション(パリブレスト・ミルフィーユ・フランスパン・クロワッサン・ライ麦パン・デニッシュ、キッシュ・パンピザなど)を見せていただきました。学生たちも作業を手伝わせてもらったり、翌日の実習のためにたくさんのメモや写真を撮ったり真剣な表情で本場のプロの技を見学していました。

*生徒さんのコメント
◎研修先の学校の生徒がスーツを着て接客をしていたり、お客さんの前でデモンストレーションをしていたりとレベルの違いを感じました。
◎研修先の学校は生徒は「やりたいことを本当にやりに来ている」というのがわかるほど年齢や人種も様々で、みんな一生懸命で楽しそうに見えました。




2日目。前日にデモンストレーションをみせていただいたケーキやパンの他にもカフェ専攻ではドリンク(エスプレッソ・紅茶・ワイン・カクテルなど)の実習も受けました。 その後、2日間の研修の最後に全員修了書をいただきました。 世界中から生徒や職人が集まる素晴らしい学校で、本場の技術に触れられて学生たちの意識も高まっていました。

*生徒さんのコメント
◎実習では学校とは全然違った作り方のフランスパンを教えてもらいました。この1週間は僕にとってとても大きな財産になりました。
◎パンに対する見方・考え方・やり方が変わり、今までと比べものにならないくらいパンに対する思いが深くなりました。


その他、学外実習で学校周辺(サンジェルマン界隈)にあるケーキ屋、パン屋、カフェなどを見学。サダハル・アオキ、ジェラール・ミュロ、ピエール・エルメなど一流パティシエのお店をまわりました。本場、フランスのショップを訪れることにより、味・デザイン・材料などの知識が格段に広がっているようでした。

*生徒さんのコメント
◎パリはオープンカフェがたくさんあってとても身近なものに思えました。エスプレッソの授業ではお客様に提供するときの本場の作法を学びました。これからこの経験を生かしていけたらいいなと思います。

最終日は自由行動。オルセー美術館、ベルサイユ宮殿、ノートルダム寺院、エッフェル塔や凱旋門、パリの町並み、カフェ、ブティックめぐり、買い物など終日楽しみました。
貴重な体験や楽しい思い出のつまった8日間の研修。「いつかまたパリに来る!」「留学したい!」「日本に帰っても頑張る!」など、それぞれの思いを胸に帰国の途につきました。

*生徒さんのコメント
◎フランスの文化に触れられてとてもいい勉強になったし、もっといろんな知識を身につけなければならないと強く思わされました。
◎きっかけがあったらフランスに留学したいと思います。また、自分がフランスで通用するパティシエになりたいです。フランスSAIKO!
◎言葉にも表せないほどパリでたくさんの刺激を受けました。親や先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。