より現場に近い環境で作業してみよう。プロ仕様の機材を使ってコーヒーを入れるべく、最新のコーヒー設備が整った、東区社領にあるラッキーコーヒーマシンさんにみんなでお邪魔してきました。(2006.1.25)

スウェードは2年振りにお邪魔したんですが、相変わらずここの設備はスゴイの一言ですね。ピカピカのラ・マルゾッコやビエナなどのエスプレッソマシンをはじめ、焙煎機や各種業務用機材がズラリと並びます。この環境の中で授業できるなんて、プロが見ても絶対うらやましいハズ!

今回の授業にもマヌコーヒーの西岡さん…もとい、西岡先生が参加してくれました。真新しいマルゾッコを前に西岡先生もなんとなくうれしそう。 前回のエスプレッソの授業のおさらいを含めてまずは西岡先生がお手本を。あっという間においしそうなエスプレッソができあがりました。
今回はゆっくり時間があるので、基礎を再度おさらいしながら、とにかく何回もトライ。前回も書きましたが、エスプレッソを極めるにはとにかく淹れる事。タンピングして、マシンにかけて、フォームを作る回数が増えるほど、腕は上達していきます。レクチャーする西岡先生も熱が入ります。

今回はもう1人、特別講師としてラッキーコーヒーマシンの内野さんが参加されました。内野さんは営業として色んなカフェの機材を担当されていてカフェ業界に精通されている方。しかもバリスタとしてもナカナカの腕前を持つという、まさにコーヒーのスペシャリストなのです。そんな内野さんが今回レクチャーしてくれたのは喫茶店の主流であるサイフォン式のコーヒーでした。
クラシカルなサイフォン式の器具。温めていたフラスコの熱源を切ると、密閉されたフラスコの中の気圧が下がり、上のロトからコーヒーがフラスコ目掛けて一気に吸引されます。その様はまるで理科の実験を見ているようでした。このサイフォン式は上下の動きとガラス越しに中が見えるという点で演出効果が高く、今でもカフェや喫茶店で人気のある淹れ方なんだそうです。

内野さんのレクチャーの後は生徒さんがチャレンジ。お湯を温めて、ロトに粉を入れて。一見難しそうなサイフォン式ですがなかなかの手際です。ロトを棒でかき混ぜるのはコーヒーの粉とお湯を確実に接触させる為。内野さん曰く、この混ぜる回数を決めておくと毎回味が安定しやすいそうです。

その後も次々に生徒さんがチャレンジ。出来たコーヒーを飲んで味を確かめながら何度もトライしていました。向かいのエスプレッソコーナーでも西岡先生の熱のこもった指導が続きます。黙々と作業に没頭する生徒さんを見ているとなんだかこっちまで背筋が伸びてきました。
4時間もの長時間、エスプレッソとサイフォン式のコーヒーの淹れ方を勉強した生徒さん。かなりのスキルが身に付いたことと思います。きっとこの経験は将来の役に立つことでしょう。今回参加した生徒さんが働くカフェでは、エスプレッソとサイフォンコーヒーが人気メニューになるかも!?
お世話になった西岡先生、ラッキーコーヒーマシン内野さん、どうもありがとうございました。

協力/ラッキーコーヒーマシン福岡営業所
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