今回のカフェトラは大分カフェ特集でございます。福岡からはもっぱら近くて遠いというイメージのある大分ですが、実は長崎とそんなに距離が変わらなかったりします。
というわけで、今回のカフェ特集は「Oita Cafe@drive」と題し、車でぶらりとカフェ取材に行ってみることにしました。個人的には初めてとなる初体験の大分市。いったいどんな素敵カフェに出会えるんでしょうか?


 

▲この日は福岡を早朝7時より出発。…というのも、現在ETCの社会実験期間ということで、朝8時までに高速に入れば、100km圏内ならなんと半額になるんですヨ(しっかり経費節約w)。九州自動車道に入り、一路大分へ。


 

▲高速を走ること1時間。湯布院ICを過ぎると勇壮な由布岳が目の前に出現。あまりの美しさにパーキングに車を止めて休憩を兼ねてしばし眺めました。この大自然の織りなすダイナミック感、福岡じゃありえない光景ですね。それから再度車を走らせ、最初の取材店を目指します。


 
▲大分市内から少し離れた場所にある戸次地区。この界隈は昔ながらの家屋が多く点在し、歴史を感じさせてくれるエリアです。その中でひときわ目立つ白壁の蔵。ここが本日最初の取材店、桃花流水でございます。

 

明治蔵Cafe 桃花流水は、かつて地元の名士だった帆足家の邸宅や酒蔵を公開している「富春館」という施設の中にあるカフェ。明治時代の蔵を出来る限りそのままの状態でリメイクされています。作り物ではない本物の蔵が放つ空気感の中、ゆったりとしたひとときを過ごさせていただきました。


 

▲お次は大分市内方面へ車を走らせます。大通りから少し入った住宅地の中にある古い建物の2階。2店目のCAFE GARDENに到着。階段を登ると広がっていたのはなんともゆるい雰囲気。古家具と雑多なアイテムが並ぶ中、自慢のGARDENカレーを頂きました。その後オーナーさんや常連さんとしばし談笑し、大分の情報を教えてもらいました。こうやって旅先で色んな人と話ができるのも、カフェ取材の醍醐味だったりするんです。


 

▲お腹が満たされた後は、大分市の中心部へ。ビルが建ち並ぶ都会の街。この日は土曜日ということもあり、多くの買い物客で賑わっていました。初めて訪れる街ってなんかうれしくなりますよね。この通りをまっすぐ行けばどこに行くんだろう?なんて考えると結構ワクワクしてきます。(俺だけかな?)


 

▲付近のパーキングに車を止め、徒歩で「府内5番街」というセレクトショップやカフェが並ぶ通りへ移動。いきなり現れたのは重厚なレンガ調の建物。実はここ、大分銀行なんです。しかも店名は「赤レンガ支店」なんだとか。なんだか洒落てますよね。


 

▲その赤レンガの銀行の2軒となりにあるのがcafe giraffe。かわいいキリンのロゴマークがシンボルの定食とエスプレッソが人気のカフェです。しかもこのcafe giraffeのオーナーさん、カフェトラの事をご存じでビックリ!福岡から離れた場所でもご覧になって頂けていたのは本当にうれしい事です。


 

▲cafe giraffeでの取材を終え、歩いて市民の憩いの場所「遊歩公園」へ。この日は青空市場が開催されていて、地元の野菜や特産品が販売されてたくさんの人で賑わっていました。その公園のすぐそばでぽっかりと口を開けた箱形の門。ここが4軒目の取材店「hako」です。築100年もの古民家を改装したという和風の店内は、大通りのそばというのに静かな時間が流れていました。窓の外には小庭も。いいですね。こんな雰囲気好きです。
さてさて、これで大分市内の取材は終了。次は再び車に乗って、大分自動車道を福岡方面へと向かいます。本日最後の取材地である日田市が俺を呼んでいる!


 

▲日もだんだんと傾いてくる頃、日田市へ到着。市内を東西に走る筑後川水系・庄手川沿いにある亀山公園に車を止めました。川を見やると青々とした流れが。その脇には昔ながらの民家が川に沿うように並んでいます。そのすばらしい景色の中に溶け込むように最後の取材店舗はありました…。


 

▲庄手川沿いにそびえる蔵ひとつ。ここが今泉・パロマグリルの姉妹店でもある日田の食堂 モーリスです。この店のマスターはパロマのオーナー森さんの実のお父さん。取材の中で日田の歴史について色々と教えて頂きました。なんでも、昔は日田で切った材木をこの川から下流の大川市まで流していたんだとか。日田の材木が大川で家具になり、やがて全国へと流れていたんですね。そう考えると、大分と福岡って、昔からすごく密接な関係だったのかもしれませんね。

というわけで、最近のガソリン高をものともせず(笑)、車を飛ばして取材した大分カフェ取材、いかがでしたでしょうか。今回伺った5店舗は、どの店もとっても独創的で、福岡では味わえないようないい雰囲気のカフェばかりでした。
話を聞いた所、他にもいいカフェがたくさんあるようなので、また次の機会にでもチャレンジしてみたいと強く思いました。
最後に取材にご協力頂いた5店舗のみなさん、大変お世話になりました。すごく良く接して頂いて感謝しています。大分人の温かい心が染みました。