カフェトラ恒例にもなるつつある北九州特集。福岡に負けず劣らずグッドなカフェが年々増えてきているこの地に、2005年夏、再度参上することになりました。
2005年の北九州取材のテーマは「ココにしかない風景」ということで、北九カフェでなきゃ味わえないバツグンの風景を求め、お盆の真っ只中である8/15、照りつける太陽の光を浴びつつ、北九州に行ってきましたよ〜!

 
▲北九州取材も3回目ともなれば、さすがに要領も分かってきました。お昼前には門司港に着き、1件目のcafe&bar chekaへ。ここは以前「月」というカフェでしたが、2005年春より屋号を変え、新しいオーナーさんが引き継がれて経営されています。久々に見る建物は相変わらず門司港レトロに溶け込んだ佇まいでした。この雰囲気、ココでなきゃ味わえません!
取材を終え、後ろ髪を引かれながら次なる目的地・門司駅を目指します。
しっかし、天気いいなー!

 

▲国道3号線を南下し、門司着。ここで久し振りに見る門司駅にビックリ!なんとリニューアルして超キレイになってるじゃありませんか!辺りを見回すと「ようこそ門司へ」の石碑を発見。よっしゃ、とりあえずセルフで記念撮影!(なんでだ?)
さて、次なるカフェはこの門司駅の北口にあるんですよ。駐車場に車を止めて、南口から北口への連絡通路を渡ります。


 
▲北口を降りるとこんなカンジ。整備されただだっ広い土地が広がってました。それもそのはず、この門司駅北口は現在再開発の途中で、今後は分譲住宅やライブハウスなどが立ち並ぶ一大スポットになるそうです。敷地のシンボルのようにそびえ立つのがサッポロビールの工場跡。古いレンガ造りの建物です。門司の町並みに非常にマッチしてました。

 
▲この工場跡地(門司赤煉瓦プレイスと呼ぶそうです)に併設されたCAFE DE BRIQUEにお邪魔しました。海風を浴びながら優雅なひとときを過ごせるオープンカフェです。
店長の嘉村さんと談笑しているうちに次第に建物の話になり、やがて「中に入ってみますか…?」の声が。うお〜!入っていいんですか〜?廃屋マニアの血が騒ぎます!普段は老朽化しているために中に入れませんが、特別に許可を頂き、廃工場を探検させて頂きました。

 
▲誰もいない廃工場…。そこには昼なお暗いうっそうとした空間が広がっていました。懐中電灯で照らしながら歩みを進めます。朽ち果てた壁、散乱する錆びた工場の部品。…ってか、恐すぎます!ココ!3階までは気合いで行きましたが、それ以上は外光が全くなくて、とても一人で探検するのはムリ無理!!
…ということであえなく引き返して来ました。
まあ、今回の目的はカフェ取材ですからね…。
★左の写真はクリックで拡大します。

ちなみに工場跡のとなりには大正元年に建てられたゴシック様式の建物を生かした博物館北九州市門司麦酒煉瓦館が併設されています。ビール好きの方はその歴史を勉強してみましょう。ちなみに観覧料は大人¥100とリーズナブル!

 
▲さて、門司での恐怖体験も終わり、ちょっぴりゾクゾクしながら次なる目的地へ。次は小倉北区にある念願のピース堂!そう、昨年お店の前まで行ったのにも関わらず店休日の為あえなく入れなかったので、今回はそのリベンジなのです。

初めて訪れたピース堂の感想は…衝撃的な景色の良さでした。

いや〜、この景色の素晴らしさはちょっと有り得ないくらいですね。カフェで楽しめるとあっちゃあ文句ありません。勝手ながら北九州の新名所に決定〜!
★右の写真をクリックしてピース堂からの景色を堪能すべし!

 
▲さて、素晴らしい景色を堪能した後は、小倉南区まで移動。さすがに都心部のお盆とあって道は渋滞ぎみ。やっとこさ小倉競馬場からほど近い場所にある、クエンチカフェに辿り着きました。すぐそばに北九州大学があるそうで、お客さんの9割がそこの生徒さんという、女子大生率の高いカフェです。店内はなるほどかわいいカラーリング。女子大生さん達が多いのもうなずけます。

 
▲次はリバーウォークまでやってきました。この時点で随分日が傾いてきました。北九州のシンボルともいえる紫川沿いにあるESPRESSO BAR MOON BEAMSは流れゆく川を眺めながらおいしいエスプレッソが飲めるオープンカフェ。この日も自分だけの優雅なひとときを堪能している方が多く見られましたよ。

 

▲さあ、北九カフェ取材もいよいよラストです。リバーウォークにほど近い室町商店街の中にあるvakantへ。味のあるオーナーさんの味のあるカフェは至る所に軽くカルチャーショックを感じる所もありました。vakantの前を通る旧長崎街道、ここも歴史を感じる通りのひとつ。北九でないと味わえませんね!
話が盛り上がり取材が終わった頃、日もとっぷり暮れかかっていました。


というワケで、1日6件のカフェを巡った第3回目となる北九州取材。
感想は…やはり疲れました。
でも、コーナータイトル通りの北九カフェでしか味わえない、素晴らしい風景を堪能することが出来ました。こんなロケーションにあるカフェに気軽に行ける北九州の方々がうらやましい!!

さらにまだまだ新しいカフェも出来ているようなので、これからも北九カフェシーンは見逃せませんよ。次回にも乞うご期待!(…あるのか?)